API Error: too_many_requests

loading...

ちくま文庫

将棋観戦記コレクション

定価

1,760

(10%税込)
ISBN

978-4-480-43372-5

Cコード

0176

整理番号

-46-3

2016/08/08

判型

文庫判

ページ数

640

解説

内容紹介

将棋の鑑賞はただ指し手を鑑賞することに尽きるものではない。指し手へと至るまでの膨大な読み筋、闘いの機微、棋士の個性的なエピソード、対局をめぐるゴシップや舞台設定など、棋譜を取り巻くあれこれが、対局を最も間近で見た観戦記者たちによって記されるとき、それは一個の文学作品ともなりえる。日本将棋史上に残る闘いが練達の筆で甦る。文庫オリジナルアンソロジー。

目次

天才羽生、華やかに巣立つ
羽生、王道を突き進む
善悪評論に及ばず
二人に見える風景
ズレていた認識
名棋譜はエピソード付きで残せ
勝負の呼吸
名人戦を終わって―敗軍の将、兵を語る
臨時三人懸り戦
三十年来の好敵手〔ほか〕

著作者プロフィール

後藤元気

( ごとう・げんき )

1978年千葉県生まれ。観戦記者。フリーライター。指導棋士三段。各棋戦の観戦記やインターネット中継を担当。将棋ペンクラブ大賞・観戦記部門大賞を過去二度受賞。『NHK将棋講座』(NHK出版)内で「渋谷系日誌」を連載し、好評を博している。著書に『将棋棋士の名言100――勝負師たちの覚悟・戦略・思考』(出版芸術社)がある。

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「ちくま文庫」でいま人気の本

いま話題の本