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ちくま文庫

ホームシック

——生活(2~3人分)

定価

968

(10%税込)
ISBN

978-4-480-43472-2

Cコード

0195

整理番号

-93-1

2017/09/06

判型

文庫判

ページ数

208

解説

内容紹介

ラッパー・ECDが、写真家・植本一子に出会い、家族をつくるまで。日常が変化していく様をECDの真摯で愛情を深く隠した文章で描く。植本一子の出産前後の初エッセイ「ビギナーズラック」も、二人の文庫版あとがきも魅力!植本一子撮影のカラー写真満載。

目次

WE ARE ECD+1(寿命
家族
宣告
生活
進展 ほか)
ビギナーズラック
これまで これから(収入
元カノ
仕事
出会い
託児 ほか)

著作者プロフィール

ECD

( いーしーでぃー )

1960年生まれ。ラッパー。著書に、『暮らしの手帖』(扶桑社)、『失点イン・ザ・パーク』(太田出版)、『いるべき場所』(メディア総合研究所)、『何にもしないで生きていらんねぇ』(本の雑誌社)、『他人の始まり 因果の終わり』(河出書房新社、2017年9月刊予定)ほかがある。CDに『21世紀のECD』(P-VINE RECORDS)ほか多数がある。

植本一子

( うえもと・いちこ )

植本 一子(うえもと・いちこ):1984年、広島県生まれ。2003年、キヤノン写真新世紀で荒木経惟より優秀賞を受賞し、写真家としてのキャリアをスタート。2013年より下北沢に自然光を使った写真館「天然スタジオ」を立ち上げ、一般家庭の記念撮影をライフワークとしている。主な著作に『かなわない』(タバブックス)、『家族最初の日』(ちくま文庫)など。

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