loading...

定価

814

(10%税込)
ISBN

978-4-480-43524-8

Cコード

0195

整理番号

-86-1

2018/06/07

判型

文庫判

ページ数

352

解説

内容紹介

文筆家として走り出した6年間の文章をまとめた一冊。人気バンドからの脱退を決意し、新たな一歩を踏み出した著者が描く、あたたかくてユーモアと優しさがたっぷり詰まった風景は、時に自由奔放で、時に哲学的真理をつくような魅力を持ちながら、“人”とのつながりや毎日の“生活”の愛おしさに気付かせてくれる。彼女にしか紡ぐことのできない言葉たちがここにある。

目次

第1章 思いつつ、嘆きつつ、走りつつ、(東京人と桜
書かなくなる日が来るとしたら
音楽 ほか)
第2章 街の歌(民族衣装とシャネル
犬の名は。
酒の陣 ほか)
第3章 いっぴき(仲間
椅子
猿の惑星 ほか)

著作者プロフィール

高橋久美子

( たかはし・くみこ )

作家・詩人・作詞家。1982年愛媛県生まれ。 詩、小説、エッセイ、絵本の執筆の他、様々なアーティストへの歌詞提供や翻訳など創作活動を続ける。 主な著書にエッセイ集『いっぴき』(ちくま文庫)、『旅を栖とす』(角川書店)、詩画集『今夜凶暴だからわたし』(ミシマ社)等。翻訳絵本『おかあさんはね』(マイクロマガジン社)は第9回ようちえん絵本大賞を受賞。

シリーズ・関連本

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「ちくま文庫」でいま人気の本

いま話題の本