API Error: too_many_requests

loading...

ちくま文庫

真鍋博の植物園と昆虫記

ユーモアと風刺で機知縦横に現代社会を植物と昆虫に見立てたれば――。天才イラストレーターの幻の作品集が没後20年に合本して復刊。解説 荻上チキ

定価

1,210

(10%税込)
ISBN

978-4-480-43644-3

Cコード

0171

整理番号

-47-3

2020/01/09

判型

文庫判

ページ数

352

解説

内容紹介

星新一、筒井康隆、アガサ・クリスティーなど人気作家作品の装画や装幀の仕事で知られる天才・イラストレーターが、社会のあらゆるものを“植物”と“昆虫”に見立て、ユーモアと風刺を織り込んで描いた40年前の幻の作品集が奇跡の文庫化。機知縦横に生み出されたイラストは、時代を超えて現在の我々の問題にもリンクしており、その普遍的な想像力に驚くばかり―。

目次

植物園(植物新時代
広層植物
高層植物
植体
落下思考 ほか)
昆虫記(パイプムシ
票虫
分譲ミノムシ
食用虫
コロガリムシ ほか)

著作者プロフィール

真鍋博

( まなべ・ひろし )

1932ー2000年。愛媛県新居浜市生まれ。多摩美術大学油画科卒。日本SF作家クラブ会員。イラストレーターとして独特でシャープかつ繊細な画風で知られSF小説の挿絵、装幀を多く手掛ける。またSFや未来学に造詣が深く、テレビや新聞、雑誌での文明批評的発言、執筆活動のほか、日本万国博、沖縄国際海洋博、科学博に参画、バイコロジーの提唱など幅広い分野で活躍した。著書に『真鍋博のプラネタリウム 星新一の插絵たち』(ちくま文庫)。

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「ちくま文庫」でいま人気の本

いま話題の本