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定価

880

(10%税込)
ISBN

978-4-480-43668-9

Cコード

0195

整理番号

-26-10

2020/05/11

判型

文庫判

ページ数

256

解説

内容紹介

粥と雑炊、おにぎりとおむすび、すし、どんぶり(日本七大丼)、炊き込みごはん…日本人は米の微妙な味わいがわかり、世界一うまい米を生産する。どういう米で、どういう炊き方がうまいかを実食に基づき説き、日本人と米のかかわり、米をつかった食品のうまさ味わい方を、文学者のエピソードや古今の薀蓄話と共にわかりやすく面白く語った徹底的こめエッセイ。

目次

米 はじめに
おむすび
粥と雑炊
すし
どんぶり
味つけごはん
茶漬
チャーハンとその他のごはん料理

著作者プロフィール

嵐山光三郎

( あらしやま・こうざぶろう )

嵐山 光三郎(あらしやま・こうざぶろう):1942年、静岡県生まれ。『素人庖丁記』により講談社エッセイ賞受賞。『芭蕉の誘惑』によりJTB紀行文学大賞受賞。長年の薀蓄の末に到達した芭蕉像を描いた『悪党芭蕉』で、泉鏡花文学賞、読売文学賞をダブル受賞。他に『文人悪食』『追悼の達人』『「下り坂」繁盛記』『不良定年』『ごはん通』『「世間」心得帖』『年をとったら驚いた!』『枯れてたまるか !』『超訳 芭蕉百句』など著書多数。

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