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ちくま文庫

子どものことを子どもにきく

——「うちの子」へのインタビュー 8年間の記録

定価

792

(10%税込)
ISBN

978-4-480-43848-5

Cコード

0137

整理番号

-30-1

2022/11/10

判型

文庫判

ページ数

256

解説

内容紹介

父親が年に1回、息子にインタビューする。3歳から10歳に成長していく子どもの世界観をとらえた新鮮な試み。親として、年長者として、同じ人間として、子どもからの意表をつく受け答えは驚きと笑いの連続であり、簡単に想像を超えていく。「うちの子」へのインタビュー、8年間の記録。

目次

1 八年間のインタビュー(“三歳の隆さん”神を語る―一九八九年六月
“四歳の隆さん”仕事を語る―一九九〇年五月
“五歳の隆さん”迷えるときを語る―一九九一年六月
“六歳の隆さん”保育園を語る―一九九二年六月
“七歳の隆さん”お金を語る―一九九三年六月 ほか)
2 子どもと対話する意味―インタビューをして考えたこと(聖地サールナートで考えたこと
子どもはブッダに似ている
子どもインタビューのすすめ
インタビューの勘どころ)

著作者プロフィール

杉山亮

( すぎやま・あきら )

杉山亮(すぎやま・あきら):1954年東京生まれ。76年、都の公立保育園の第一号男性保育者として伊豆諸島の利島保育園で働く。以後83年まで各地の保育園、幼稚園に勤務。30歳のときにおもちゃ作家へ転身。「おもちゃいろいろ・なぞなぞ工房」を主宰する。現在は山梨県北杜市小淵沢の高原で児童書の執筆をして暮らす。主な著書に『子どものことを子どもにきく』(ちくま文庫)、『あなたも名探偵』シリーズ(偕成社)、『たからものくらべ』(福音館書店)、『青空晴之助』『児童書作家の思いつき』(仮説社)などがある。また、ストーリーテラーとして「ものがたりライブ」というお話会を全国各地の図書館、小学校で開いている。

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