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定価

1,650

(10%税込)
ISBN

978-4-480-51055-6

Cコード

0114

整理番号

-51-1

2021/06/10

判型

文庫判

ページ数

480

解説

内容紹介

国土の8割が山という国柄から、日本には世界にも稀な山岳宗教がおこった。陰陽道と仏教が結合して修験道という特殊な信仰ができあがり、これが日本人の宗教の原点を形成したのである。霊山の開祖たち、山伏の厳しい修業、金剛杖・宝冠・法螺貝など彼らの特殊ないでたち(服装・持物)の起源と意味を追いつつ、修験道の歴史とそこにあらわれた精神を、宗教民俗学の泰斗が平明に説く。修験道が、あらゆる庶民信仰を包含しつつ、日本人の特有の宗教文化を作り上げてきたさまが見えてくる名著。(角川書店、初版1980年8月25日、交渉中、文庫468頁)

目次

第1章 山伏の開祖
第2章 山伏の入峯修行
第3章 山伏と聖火
第4章 山伏の服装
第5章 山伏の持物
第6章 山伏の文化

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