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内容紹介
ケネディ、ジョンソン政権の国防長官としてベトナム戦争を指揮したマクナマラ(前職はフォード社長、後に世界銀行総裁)は国防費の費用対効果を厳密分析し、就任からの5年間で140億ドルの削減に成功したと報告されている。この政策決定に用いられたのが、「システム分析」である。システム分析とは、What to doを案出する技法で、How to doを案出するオペレーションリサーチとは密接な関係にあり、この両者の関係はしばしば戦略と戦術の間柄と言われている。本書は、政策決定、経営、資源配分、情報技術等様々な局面で用いられているシステム分析の入門で、例題、挿図を用いてその意義を平易に説く。
はじめに
第1章 システム分析の意義
第1節 システム分析の有用性
第2節 従来の意思決定において陥りやすい落とし穴
第2章 システム分析の手法
第1節 システム分析の一般的手順
第2節 同質の機能を果たすシステム案から選択する場合
第3節 異質の機能を果たすシステム案から選択する場合
おわりに
参考文献
目次
第1章 システム分析の意義(システム分析の有用性
従来の意思決定において陥りやすい落とし穴)
第2章 システム分析の方法(システム分析の一般的手順
同質の機能を果たすシステム案の中から選択する場合
異質の機能を果たすシステム案の中から選択する場合)
第3章 システム分析の沿革
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