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定価

924

(10%税込)
ISBN

978-4-480-68382-3

Cコード

0236

整理番号

359

2020/09/07

判型

新書判

ページ数

224

解説

内容紹介

「社会」という言葉は、様々な形で使われていて、普段は存在を意識しないが、その実態はとてもあいまいだ。では、どのようにすれば「社会」を理解できるのか?複雑化、副作用、絡み合う因果関係など、その特徴をつかむ。

目次

第1章 「わからない世界」にどう向き合うか
第2章 専門知はこうしてつくられる
第3章 変化する社会をどう理解するか
第4章 なぜ社会は複雑になったのか
第5章 変化のつかまえ方
第6章 不安定な世界との付き合い方

著作者プロフィール

この本への感想

最近、評判になっている本を購入。この本は、社会について専門家を含め「わかっていない」ということから始まり、「人間とは自分たちで作り上げた、なんだかよくわからない環境のなかで生活する存在」とし、「わからいことはなくならない」という出発点に立つことが、よりよい社会認識が期待できると説いています。私達が暮らす社会について「緩さ」をキーワードに、身近な例を用いて一般の人にもわかり易く説明してくれているので、とても読みやすく納得のいく本でした。

豆すけ

さん
update: 2020/09/21

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