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ちくまプリマー新書

ニュートリノって何?

——続・宇宙はこう考えられている

何がそんなに ニュースなの?

話題沸騰中のニュートリノ、何がそんなに大事件? 素粒子物理学の基礎に立ち返り、ニュートリノの解明が宇宙の謎にどう迫るのかを楽しくわかりやすく解説する。

定価

946

(10%税込)
ISBN

978-4-480-68954-2

Cコード

0244

整理番号

250

2016/02/08

判型

新書判

ページ数

240

解説

内容紹介

ニュートリノに質量がある!の何がそんなに事件なの?ニュートリノの解明が宇宙や人類の成り立ちの研究にもたらすものとは?世界一わかりやすい宇宙の本『宇宙はこう考えられている』続編。

目次

第1章 ニュートリノの歴史(エネルギーが消えた?
エネルギーを持ち逃げする粒子 ほか)
第2章 太陽ニュートリノの謎を解く(40年ごしの論争
太陽はなぜ輝くのか ほか)
第3章 カミオカンデと超新星(400年ぶりの超新星爆発
踊る小柴さん ほか)
第4章 大気ニュートリノ振動の発見(大気ニュートリノが足りない
宇宙線の発見 ほか)
第5章 標準理論を超えて(なぜこの世に反物質がないか
クォークでは足りない ほか)

著作者プロフィール

青野由利

( あおの・ゆり )

科学ジャーナリスト、毎日新聞社論説室専門編集委員(2022年3月退任予定)。東京大学薬学部卒。毎日新聞では科学分野を担当。フルブライト客員研究員(マサチューセッツ工科大学・ナイト・サイエンス・ジャーナリズム・フェロー)、東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了、ロイター・フェロー(オックスフォード大学)。『ゲノム編集の光と闇』(ちくま新書)にて2019年講談社科学出版賞、『インフルエンザは征圧できるのか』(新潮社)では2010年科学ジャーナリスト賞を受賞した。ほかに『宇宙はこう考えられている』『ニュートリノって何?』『生命科学の冒険』(ちくまプリマー新書)等多数。

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