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定価

8,580

(10%税込)
ISBN

978-4-480-70284-5

Cコード

0395

整理番号

1996/08/22

判型

A5判

ページ数

700

解説

内容紹介

20世紀・日本文学史の壮大な証言「二つの同時代史」(VS埴谷雄高)をはじめ、大野正男、大西巨人、武田泰淳、吉本隆明、菊地昌典、武満徹、渡辺格、大江健三郎各氏との、大岡文学のモチーフに深く関わる代表的な対談9編を収録。

目次

二つの同時代史(埴谷雄高)
フィクションとしての裁判「臨床法学講義」(大野正男)
戦争・文学・人間(大西巨人)
戦後・仏教・愛(武田泰淳)
詩は行動する(吉本隆明)
歴史・人間・文学(菊地昌典)
水・音楽・ことば(武満徹)
科学・生命・文学(渡辺格)
追悼小林秀雄 伝えられたもの(大江健三郎)

著作者プロフィール

大岡昇平

( おおおか・しょうへい )

1909年東京生まれ。1988年に没す。京都大学仏文科卒業。作家。小説に『俘虜記』『野火』『武蔵野夫人』『花影』『幼年』『少年』、戦記文学に『レイテ戦記』、評論エッセイに『中原中也』『わがスタンダール』『証言その時々』などがある。

大江健三郎

( おおえ・けんざぶろう )

1935年生まれ。作家。94年ノーベル文学賞受賞。伊丹万作の長男、映画監督の故伊丹十三は義兄にあたる。作品に『個人的な体験』『燃えあがる緑の木』『水死』など多数。

菅野昭正

( かんの・あきまさ)

1930年、横浜生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒業。東京大学教授、白百合女子大学教授を経て、現在は世田谷文学館館長、日本芸術院会員。著書に『ステファヌ・マラルメ』(読売文学賞)、『変容する文学の中で 文芸時評』(全3巻)など。訳書に、クンデラ『不滅』、ル・クレジオ『アフリカのひと』など、多数。

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