loading...

定価

8,250

(10%税込)
ISBN

978-4-480-75511-7

Cコード

1322

整理番号

1969/11/30

判型

菊判

ページ数

548

解説

内容紹介

三年を費やして行なわれた京大での講義。古代から清朝までの史学の歴史を通論したもの。その該博な知識に溢れた著作を利用利便にするための索引を付す。

目次

1 史の起源
2 周代に於ける史官の発達
3 記録の起源
4 史書の淵源
5 史記―史書の出現
6 漢書
7 史記漢書以後の史書の発展
8 六朝末唐代に現はれた史学上の変化
9 宋代に於ける史学の進展
10 元代の史学
11 明代の史学
12 清朝の史学

著作者プロフィール

内藤湖南

( ないとう・こなん )

慶応2(1866)―昭和9(1934)年。本名、内藤虎次郎。東洋史学者。秋田県生まれ。秋田師範学校高等師範科卒業後、小学校訓導となるが、二年後上京。「明教新誌」「三河新聞」「日本人」「亜細亜」などの記者を経て「大阪朝日新聞」主筆となる。この間中国問題の研究を重ねる。明治40年、京都帝国大学史学科創設の際に招かれ、東洋史学講座を担当、のち教授。博学で著書多く、主著に『近世文学史論』『東洋文化史研究』『日本文化史研究』『支那史学史』などがある。

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「シリーズ・全集」でいま人気の本

いま話題の本