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定価

6,490

(10%税込)
ISBN

978-4-480-79025-5

Cコード

1310

整理番号

2000/03/23

判型

A5判

ページ数

496

解説

内容紹介

米ソ二極の崩壊の激動の中で、ラディカルな社会批判と闘争を展開する思想家が、権力のメカニズムを鋭く撃つ―法と真理をめぐる白熱の講演「真理と裁判形態」、チョムスキーとの討論などを収録。

目次

1974(人間的本性について―正義対権力
『中国の第二の革命』について
『中国の第二の革命』について
D・ビザンティオスについて
権力のメカニズムにおける監獄と収容所 ほか)
1975(序文―B・ジャクスン『彼らの監獄 アメリカの囚人たちによる自伝』に寄せる
手紙―M・クラヴェルに宛てる
狂人の家
消防士が裏を明かす
政治とは、別の方法による戦争の継続である ほか)

著作者プロフィール

ミシェル・フーコー

( ふーこー,みしぇる )

1926年フランス・ポワティエ生まれ。高等師範学校で哲学を専攻、ヨーロッパ各国の病院・研究所で精神医学を研究する。1969年よりコレージュ・ド・フランス教授。1984年没。主著に『精神疾患とパーソナリティ』『狂気の歴史』『臨床医学の誕生』『言葉と物』『知の考古学』『監視と処罰』『性の歴史』がある。

蓮實重彦

( はすみ・しげひこ )

1936年東京生まれ。60年東京大学仏文学科卒業。同大学大学院人文研究科仏文学専攻修了。65年パリ大学大学院より博士号取得。東京大学教養学部教授(表象文化論)、東京大学総長を歴任。東京大学名誉教授。仏文学にとどまらず、映画、現代思想、日本文学など多方面で精力的な評論活動を展開し続けている。著書に『表層批評宣言』『凡庸な芸術家の肖像』『映画の神話学』『シネマの記憶装置』『映画はいかにして死ぬか』『映画 誘惑のエクリチュール』『監督 小津安二郎〔増補決定版〕』『齟齬の誘惑』『映像の詩学』『『ボヴァリー夫人』論』『伯爵夫人』ほか多数。

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