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単行本

始まりはインドから

定価

2,640

(10%税込)
ISBN

978-4-480-81462-3

Cコード

0014

整理番号

2004/01/20

判型

四六判

ページ数

280

解説

内容紹介

慈悲は自他平等の世界から…。『マハーバーラタ』をはじめ、インド古典文学の紹介に生涯を捧げたサンスクリット学者の真髄。

目次

1 新釈尊物語(仏生会にちなんで
新釈尊物語 ほか)
2 真理の言葉(自他平等
観音信仰をめぐって ほか)
3 インドの神話と説話(シヴィ王の布施
『幸福な王子』と菩薩 ほか)
4 インド紀行(インド最南端の日の出
マドゥライの結婚式 ほか)

著作者プロフィール

上村勝彦

( かみむら・かつひこ )

1944年、東京浅草に生まれる。2003年、逝去。1967年、東京大学文学部卒業。1970年、同大学院人文科学研究科(印度哲学)修士課程修了。サンスクリット詩学専攻。元東京大学東洋文化研究所教授。主な著訳書に、『屍鬼二十五話』(平凡社東洋文庫)、『カウティリヤ実利論』(岩波文庫)、『インド神話』(ちくま学芸文庫)、『原典訳マハーバーラタ』(ちくま学芸文庫)、『始まりはインドから』(筑摩書房)、『インド古典演劇論における美的経験』(東京大学出版会)、『バガヴァッド・ギーター』(岩波文庫)、『インド古典詩論研究』(東京大学出版会)、『真理の言葉・法句経』(中央公論新社)など。

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