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単行本

私はこうしてストーカーに殺されずにすんだ

定価

1,650

(10%税込)
ISBN

978-4-480-81523-1

Cコード

0036

整理番号

2015/02/05

判型

四六判

ページ数

256

解説

内容紹介

大事なのは、殺されないこと!なぜ私は生きられたのか?実体験にもとづく鮮烈なメッセージ。

目次

序章 なぜ今、伝えたいのか
第1章 ストーカーは近所にいる―ケース1 不法侵入(警察で見た犯罪者の顔―冷酷な奴ほど、泣く
ストーカー規制法前に登場した男 ほか)
第2章 「好き」が抑えられない―ケース2 ひきこもりストーカーの暴走(私もまたストーカーに
どこまでも卑劣になれるストーカー ほか)
第3章 「ヤクザ未満」のタチの悪さ―ケース3 暴力団系ストーカー(ストーカー規制法後に登場したストーカー
警察本部のリアリティ ほか)
第4章 生還するために(そもそも、ストーカー被害を“防止”できるか
ストーカー規制法の助言を頼りにしずきない ほか)

著作者プロフィール

遙洋子

( はるか・ようこ )

タレント・作家。大阪生まれ。1986年から8年間、上岡龍太郎氏と組んで司会をした読売テレビ「ときめきタイムリー」から本格的にタレント活動を開始。関西を中心に、テレビ・ラジオ・舞台などで活躍すると同時に、執筆活動も始める。2000年、『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』(筑摩書房)がベストセラーに。その後の著書に、『介護と恋愛』『美女の不幸』『主婦たちのオーレ』(筑摩書房)『結婚しません。』『いいとこどりの女』(講談社)、『野球は阪神 私は独身』(青春出版社)、『働く女は敵ばかり』『働く女は腕次第』(朝日新聞出版)、『女の敵』(日経BP社)などがある。自らの父の介護体験を基に書いた『介護と恋愛』(ちくま文庫)は2006年、NHKでドラマ化され、遙洋子自ら脚本を執筆。文化庁芸術祭参加作品に選ばれる。豊かな人間観察に裏打ちされた、テンポのいい、奥行きのある文章には定評がある。

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