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単行本

日曜日は青い蜥蜴

定価

1,870

(10%税込)
ISBN

978-4-480-81551-4

Cコード

0095

整理番号

2020/11/26

判型

四六判

ページ数

240

解説

内容紹介

本のこと。舞台のこと。映画のこと。物語のこと。無二の言葉で果てなき世界の「地図」を描く。満を持して放つ、10年ぶりの新刊エッセイ!

目次

1 人がすすめない読書案内(私の中高生時代
『虚無への供物』―中井英夫・その人々に ほか)
2 読書日記(「机から離れるな!」
つい魔がさして ほか)
3 ブラッドベリは死なない(「すこしふしぎ」な、物語の中へ。
史上初、本物の「ジャンルミックス」映画 映画『クラウド アトラス』 ほか)
4 ひとの原稿は早い…はずだった(名セリフ!鴻上尚史『名セリフ!』
あまりにも昭和的で日本的な吉田秋生について ほか)

著作者プロフィール

恩田陸

( おんだ・りく )

恩田 陸(おんだ・りく):1964年、宮城県出身。小説家。92年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞および第2回本屋大賞、06年『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞、07年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞、17年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞を受賞。ほかの著書に『愚かな薔薇』『灰の劇場』『薔薇のなかの蛇』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』『夜果つるところ』、エッセイ集『土曜日は灰色の馬』『日曜日は青い蜥蜴』『月曜日は水玉の犬』など多数。

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