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単行本

日本語で生きるとは

定価

2,420

(10%税込)
ISBN

978-4-480-81616-0

Cコード

0095

整理番号

1999/12/16

判型

四六判

ページ数

264

解説

内容紹介

いつもの日本語を駆使して戦後の私たちはどのような日本を作りどんな人になったのか?大好評『日本語の外へ』に続く、片岡義男最新評論。書き下ろし。

目次

第1章 英語で生きる人
第2章 立ちふさがるいくつもの壁(世界はすべて片仮名のなか
ペラペラとはなにだったか
文法は勉強しない英語
言葉はきわめて人工的に身につく ほか)
第3章 日本語で生きる(静止と列挙と固い枠
対話をしない人
主体でも客体でもなく
拡大にまきこまれた ほか)

著作者プロフィール

片岡義男

( かたおか・よしお )

片岡 義男(かたおか・よしお):1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始める。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『日本語の外へ』『東京22章』『万年筆インク紙』『珈琲が呼ぶ』『窓の外を見てください』『いつも来る女の人』『言葉の人生』ほか多数の著書がある。

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