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単行本

ひとりの時間 

——My Fifteen Report

定価

1,100

(10%税込)
ISBN

978-4-480-81657-3

Cコード

0095

整理番号

2007/10/23

判型

四六判

ページ数

192

解説

内容紹介

毎日の暮らしの中で、いろんな人たちとふれ合い、さまざまな出来事に出会います。そこで感じたこと、考えたことを文章に綴りました。

目次

初めての名刺
チビのこと
果物の王様
カバンの中身
繋がっているということ
夏休みの課題
散歩道のネコたち
旅への一歩
嵐の夜に
選択授業の選択
ひとりの時間
共通するもの
孤独なつっぱり仲間
声に出すことば
ムカつく朝に
エキサイティング・ロック
時計屋さんのこと
憧れの仕事
プレゼント

著作者プロフィール

華恵

( はなえ )

1991年アメリカ生まれ。6歳から日本在住。10歳よりファッション誌でモデルとして活動。2003年の『小学生日記』(プレビジョン、のち角川文庫)で、その素直な感性と文章を高く評価される。2006年から筆名・芸名をhanae*から華恵に変更し、本書を刊行。続く2007年より『ひとりの時間』『キモチのかけら』『たまごボーロのように』(小社刊)『寄りみちこみち』(角川グループパブリッシング)『華恵、山に行く。』(山と溪谷社)を刊行。

この本への感想

例えばイイ映画やドラマを観た後、暫くその世界に居るような・・・。例えば音楽の凄い演奏を聴いた後、音が止んでも、脳ミソの中でまだ音が鳴り続いている様な・・・。そんな不思議な余韻が、この本を読み終えた後に暫くつづきました。

石川一人

さん
update: 2008/02/17
「本を読む私」、「ひとりの時間」をよく読んでます。私にとっての「ひとりの時間」は、ピアノをひくことです。華恵さんの本からの影響で、シューマンの“トライメライ”を練
習するようになりました(^O^)ノとてもいい曲ですよね!華恵さんの本を読むと、悩み事もふっとび自分らしさをとりもどすことができるのです。いつもお世話になってます。(笑)また、新しい本がでるのを楽しみにしてます。これからもがんばってくださいネ!!!応援してます。(∀)/

り‐こ

さん
update: 2008/02/03
人を惹きつける少女

私が華恵ちゃんを知ったのは、寺山修司さんの詩集の表紙。それから気になっていてまた出会ったのが映画FOURteen。そして惹きつけられるようにこの本に出会いました。さらっと読めて読み終わったあとにぽかぽかしました。たぶんこれから何回もお世話になります。

きん

さん
update: 2008/01/22
「胸がいっぱい」

テレビ埼玉「ひるたま」火曜日に書店の片が、おすすめの本を紹介するコーナーで観て、購入しました。「読んでいるうちに胸がいっぱいになる」と力説してました。どんな内容なんだろう??と期待。半分くらい読んだ所で本当だなーと実感。華恵さんの感性や感覚が私にすごく似ていて共感できる所も沢山あって、私とはずいぶん年がはなれていますが、お友達になりたいと、というか、なれそうな気がします。これからの活躍に期待します。

モリモリ

さん
update: 2007/11/30
いつも言葉を慎重に選んだと思う文章が気になって、文庫におちる前に買ってしまいます。タイトルにもなった「ひとりの時間」と「共通するもの」にそうそう、と特に共感しました。私の場合はペットではなくぬいぐるみでした。猫好きで未読ならぜひ谷崎潤一郎の『猫と庄造と二人の女』を読んでみて欲しいです。私自身は猫アレルギーなのですが。

M.K

さん
update: 2007/11/21
小学生日記を読んで『凄いなぁ~~小学生かぁ』なんて思っていた華恵さんが高校生になってたんですね...。
今回はそのことに驚かされました。
更に驚かされたのは、表現や文章が全く変わっていないことでした。お陰で、何の違和感も無くすんなり読めました。
このままの華恵さんが続いていくことを願いたくなったりしましたが、でも、更に成長して違う一面を見せてもらいたいとも思いました。

marcus

さん
update: 2007/11/09

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