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単行本

たまごボーロのように

定価

1,430

(10%税込)
ISBN

978-4-480-81666-5

Cコード

0095

整理番号

2010/02/23

判型

四六判

ページ数

192

解説

内容紹介

大人の世界に踏み出そうとしている18歳の姿をぜひ見てほしい。『小学生日記』から6年。12歳だった少女の世界は、少しずつ「学校」から離れて、自分の世界を見いだしつつある。

目次

お見舞いに行って
赤い着物
たまごボーロのように
何食べる?
期末テストの前に
保存する記憶は
朝食を笑うな
三匹の子ネコ
携帯減量プラン
怒られたときは
準備室から
カナダの外国人
床屋さんに行く
やさしい日曜日
汚いもの、汚くないもの
死なないネコ
フリマで出会うのは
四月の山を歩きながら
夏までには
いつかきっと

著作者プロフィール

華恵

( はなえ )

1991年アメリカ生まれ。6歳から日本在住。10歳よりファッション誌でモデルとして活動。2003年の『小学生日記』(プレビジョン、のち角川文庫)で、その素直な感性と文章を高く評価される。2006年から筆名・芸名をhanae*から華恵に変更し、本書を刊行。続く2007年より『ひとりの時間』『キモチのかけら』『たまごボーロのように』(小社刊)『寄りみちこみち』(角川グループパブリッシング)『華恵、山に行く。』(山と溪谷社)を刊行。

この本への感想

華恵さんの文章にいつも元気を貰っています♪
僕はココロの病気でたまに落ち込むことがあるんですが、華恵さんのエッセイを読んで明るい、嘘のない文章に励まされています。
華恵さんこれからも応援させていただきます。
ありがとうございました。

二瓶智仁

さん
update: 2010/03/17
華恵さんののびやかな文章を読むといつも心が落ち着きます。
僕は統合失調症という病気で、毎日病気と向き合っています。
いつも新しい文章を読むと元気をもらい、病気のことも忘れてしまいます。

これからも華恵さんの文章を楽しみにしています。

二瓶智仁

さん
update: 2010/03/10

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