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単行本

開高健

——生きた、書いた、ぶつかった!

定価

2,750

(10%税込)
ISBN

978-4-480-81844-7

Cコード

0023

整理番号

2017/03/23

判型

四六判

ページ数

432

解説

内容紹介

最後の同時代者の記録と証言。詳細年譜付き。

目次

プロローグ―文学と実生活
第1章 朝露の一滴のように―記憶の欠片
第2章 抒情と造型―習作時代
第3章 サントリー宣伝部―その黄金時代へ
第4章 熱い歳月―昭和三十年代
第5章 『日本三文オペラ』の衝撃―荒地と祝歌
第6章 『ベトナム戦記』―癒えない闇
第7章 女たちのロンド―『夏の闇』
第8章 やってみなはれ!―年月のあしおと
第9章 『オーパ!』の“功罪”―逃走の方法
エピローグ―青空が流れる

著作者プロフィール

小玉武

( こだま・たけし )

1938年、東京生まれ。著書として『『洋酒天国』とその時代』『係長・山口瞳の〈処世〉術』『佐治敬三』『開高健』『美酒と黄昏』などがある。

この本への感想

死後30年近く経っても感心を持たれる作家 稀有な存在である。男として こうヤレタらと思う事を全て達成した人だと思う。奥さん、娘さん 確かにキツイ人でしたが、今となつては懐かしい限りー合掌ー
御大の会話その物が活字になる この様な人はこれからもでてこないだろう。

御大の名前をいだいた長男今ソコソコ頑張っています。この労作徹夜して読ませてもらいました。懐かしくて涙もポロリも、至福の一冊 感謝 感謝〜〜

伊地知 巧

さん
update: 2017/06/03

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