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単行本

意味への渇き

——宗教表象の記号学的考察

定価

3,300

円
（10％税込）
ISBN

978-4-480-84186-5

Cコード

0014

整理番号

1988/06/17

判型

四六判

ページ数

392

頁
解説

内容紹介

人類にとって宗教とは何か。旧石器時代から現代まで、抑圧された〈ケガレ〉が輝くとき、宗教に何が起ったのか。―独自の記号学的見地から考察する渾身の書下ろし７００枚。

目次

第１部　宗教表象の構造転換（原始宗教
国家宗教
萌芽する普遍宗教
ゾロアスター教
仏教
儒教
道家思想・道教
キリスト教
イスラーム教）
第２部　付論（日本における宗教表象の特質
現代の新・新宗教
天皇制的心性＝〈天皇教〉
仏教伝来の基本パターン
鎌倉仏教の革命性とその限界
宗教とマルクス主義―「解放の神学」を中心に）

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