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単行本

増補新版 大丈夫、あのブッダも家族に悩んだ

定価

1,650

(10%税込)
ISBN

978-4-480-84325-8

Cコード

0015

整理番号

2022/07/20

判型

四六判

ページ数

256

解説

内容紹介

 他人なら悩まなくてすむことが、「家族だから」悩んでしまう。なぜなら、家族が抱える悩みには
〝業〟という大きな理由が潜んでいるからだ。家族に悩み続けている人は、特に「親の業」が自分にどれほど深く影響しているかを理解しよう。〝業〟を正しく理解し、どうすればその影響力から自由になるか、を考えるのだ。必要なのは、家族と向き合うための「正しい方法」、特に一人一人の心の持ち方を明らかにしたい。この方法がまさに「ブッダの方法」と同じなのだ。ブッダはこう語った。
 ――生きていることは苦しみを伴う。しかし、その「原因」を理解し、正しい「方法」を実践すれば「必ず苦しみは抜け出せる」。
海竜社版に、コロナ禍を経て新たな困難に直面した家族の在り方に言及する新原稿を加えた、増補新版。

目次

序章 家族はもっとラクでいい
第1章 “業の正体”を知る
第2章 業はこうして“遺伝”する
第3章 家族をいったん“休憩”する
第4章 “罪悪感”を捨てる
第5章 互いへの“執着”を手放してみる
第6章 “心の自由”を取り戻す
最終章 業の果てに“希望”を見る

著作者プロフィール

草薙龍瞬

( くさなぎ・りゅうしゅん )

草薙龍瞬(くさなぎ・りゅうしゅん) 僧侶。興道の里代表。1969年奈良県生まれ。中学中退後、16歳で家出・上京。放浪ののち、大検(高認)を経て東大法学部卒業。政策シンクタンクなどで働きながら「生き方」を探求しつづけ、インドで得度出家。ミャンマー国立仏教大学、タイの僧院に留学。現在、インドで現地仏教徒とともに、インド社会の変革をめざすNGOと幼稚園を運営する。日本では宗派に属さず、実用的な 仏教の「本質」を、仕事や人間関係、生き方全般にわたって伝える活動をしている。毎年夏の全国行脚や、経典の現代語訳の朗読と法話を採り入れた葬儀・法事を行うなど、「もっと人の幸福に役立つ合理的な仏教」を広めている。『こころを洗う技術――思考がクリアになれば人生は思いのまま』(SBクリエイティブ)、『心の出家 変わらぬ日常をもっとラクに生きたいあなたへ』(大和書房)など著書多数。『反応しない練習』(KADOKAWA)は現在も人文・実用書のベストセラー入りを続けている。

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