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単行本

バスの文化史

定価

2,090

(10%税込)
ISBN

978-4-480-85344-8

Cコード

0000

整理番号

1986/10/20

判型

四六判

ページ数

280

解説

内容紹介

1829年、ロンドン郊外の住宅地から英国銀行への通勤輸送はじまる。○関東大震災後に活躍したのは円太郎バス。○伊豆の踊子の横を走り(?)、太宰治を月見草のもとへ運び、鉄道とは一味違うドラマの舞台となってきたバスの成長を、豊富なエピソードで綴る好読物。

目次

バスは乗合馬車から
アルプスを越えた民部公子
漱石が乗ったダブル・デッカー
英国兵は戦場から帰った
日本バス事業事始め
『田舎教師』と乗合馬車
バス会社乱立して駅頭で争う
赤襟嬢、街を翔る
「踊子」はバスを見たか
「富岳百景」へはバスでゆく
箱根山戦争百年記
「水上バス」今昔譚

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