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単行本

第二次大戦とは何だったのか?

——戦争の世紀とその指導者たち

定価

1,980

(10%税込)
ISBN

978-4-480-85773-6

Cコード

0022

整理番号

2003/03/25

判型

四六判

ページ数

256

解説

内容紹介

総力戦といわれ、莫大な資源の消尽をともなったとはいえ、第二次世界大戦の歴史的意義は前の大戦に比して格段に小さかった。誇大化された各国指導者の虚像のイメージの比較分析を通して第二次世界大戦の精神史的意味を問う。

目次

1 戦争の世紀(欧州にとっての第二次大戦
日本にとっての第二次大戦
戦争の世紀は終わらない)
2 指導者たち(シャルル・ド・ゴール―個人的な意志としての“国”
F.D.ルーズヴェルト―アパシィに根ざした政治
ウィンストン・チャーチル―“半分ヤンキー”という血統 ほか)
3 クリストファー・ソーン教授(人種―人間の「同一性と差異」
クリストファー・ソーン教授を悼む―『米英にとっての太平洋戦争』に触れて)

著作者プロフィール

福田和也

( ふくだ・かずや )

1960-2024年、東京生まれ。文芸評論家。慶應義塾大学大学院修士課程修了。慶應義塾大学名誉教授。1992年『日本の家郷』で第4回三島由紀夫賞を受賞。『甘美な人生』で平林たい子賞を受賞。著書に『奇妙な廃墟――フランスにおける反近代主義の系譜とコラボラトゥール』『日本人の目玉』『地ひらく──石原莞爾と昭和の夢』『山下奉文──昭和の悲劇』『乃木希典』『作家の値うち』『イデオロギーズ』『ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法』『贅沢な読書』『俗ニ生キ俗ニ死スベシ 俗生歳時記』『「内なる近代」の超克』、編著に『江藤淳コレクション』(全4巻)などがある。

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