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単行本

朝日平吾の鬱屈

定価

1,540

(10%税込)
ISBN

978-4-480-85793-4

Cコード

0095

整理番号

2009/09/24

判型

四六判

ページ数

208

解説

内容紹介

失敗の連続、満たされぬ思い、周囲への憎悪―。閉塞した時代を生きた、無名の青年・朝日が最後に選んだのは、単独テロ。やがてそれはテロの連鎖を生み、大いなる悲劇を招く。何が彼をそこまで駆り立てたのか?その軌跡を鋭く描く。

目次

第1章 若き日
第2章 大陸浪人
第3章 鬱屈
第4章 空回り
第5章 暗殺
第6章 テロルの時代

著作者プロフィール

中島岳志

( なかじま・たけし )

1975年大阪府生まれ。大阪外国語大学外国語学部ヒンディー語学科卒業後、京都大学大学院博士課程修了。現在、北海道大学准教授。学術博士(地域研究)。2005年、『中村屋のボース-インド独立運動と近代日本のアジア主義』(白水社)でアジア太平洋賞大賞、大仏次郎論壇賞を受賞。著書に『パール判事―東京裁判と絶対平和主義』(白水社)、『インドの時代――豊かさと苦悩の幕開け』(新潮社)、『ナショナリズムと宗教-現代インドのヒンドゥー・ナショナリズム運動』(春風社)などがある。

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