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単行本

「色のふしぎ」と不思議な社会

——2020年代の「色覚」原論

定価

2,090

(10%税込)
ISBN

978-4-480-86091-0

Cコード

0095

整理番号

2020/10/22

判型

四六判

ページ数

360

解説

内容紹介

「!」の連続。「色の見え方」の先端科学から見えてきた、驚きの世界。前世紀の「色覚」観が私たちにもたらす、いくつかの問題。科学作家が多数の取材・調査をへてたどり着いた、まったく新しい地平。「色」に関心のあるすべての人、必読のノンフィクション!

目次

先天色覚異常ってなんだろう
第1部 “今”を知り、古きを温ねる(21世紀の眼科のリアリティ
20世紀の当事者と社会のリアリティ)
第2部 21世紀の色覚のサイエンス(色覚の進化と遺伝
目に入った光が色になるまで)
第3部 色覚の医学と科学をめぐって(多様な、そして、連続したもの
誰が誰をあぶり出すのか―色覚スクリーニングをめぐって)
残響を鎮める、新しい物語を始める
補遺 ヒトの4割は「隠れ色覚異常」という話

著作者プロフィール

川端裕人

( かわばた・ひろと )

1964年兵庫県明石市生まれ、千葉県千葉市育ち。文筆家。東京大学教養学部卒業。日本テレビ勤務中、1995年『クジラを捕って、考えた』でノンフィクション作家としてデビュー。退社後、1998年『夏のロケット』で小説家デビュー。小説に『せちやん 星を聴く人』『銀河のワールドカップ』『算数宇宙の冒険』『ギャングエイジ』『雲の王』『12月の夏休み』など。ノンフィクションに『PTA再活用論』『動物園にできること』『ペンギン、日本人と出会う』『イルカと泳ぎ、イルカを食べる』など、著書多数。現在、ナショナル ジオグラフィック日本版および日経ビジネスオンラインのウェブサイトで「・研究室・に行ってみた。」を連載中。

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