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単行本

レイヴ力 rave of life

定価

1,650

(10%税込)
ISBN

978-4-480-87325-5

Cコード

0073

整理番号

2000/07/25

判型

四六判

ページ数

224

解説

内容紹介

レイヴ(野外のダンスパーティー)は体験する者を劇的に変える。『完全自殺マニュアル』の鶴見済と、レイヴの第一人者清野栄一がその魅力と〝生きる喜び〟を語る。

目次

第1章 鶴見済×清野栄一×木村重樹―カラダ、自然、生き物…レイヴの先に見えてくる風景(日本で毎月、野外パーティーが始まった頃
レイヴが始まって世界は健全になった?! ほか)
第2章 DJ・TSUYOSHIとの対話―パーティの最初、ウォーミングアップからDJやってパーティーの流れ=ストーリーを作っていく作業が、大好きなんですよ(何がカッコよくて、何がカッコ悪いか…踊ってみて、変わった価値観
ツヨシから見た日本のパーティー/世界のパーティー ほか)
第3章 田中宗一郎との対話―楽しみがネットワーク化されない、その場に行かないと楽しくない…それがレイヴ/パーティーのすばらしいところ(ダンスする機能を失ってしまった「ロック」
ロックとダンス…その両方が必要な理由 ほか)
第4章 上野俊哉との対話―ある考え方/スタンスを選択したことによって「動かざるをえなくなった」人の生き方を、踊りながら他者と共有したいだけなんだ(「闘う」社会学者から「踊る」社会学者へ?
「戦闘的サブカル左翼」がレイヴに出会って ほか)
第5章 鶴見済×清野栄一×木村重樹―全部あったうえで、もっと凄いものが欲しいパーティーってそういうものだから(トラヴェラー、難民、逃亡者。みな「支配されない人」なのか?
音楽と主張が、分かれているのって変? ほか)

著作者プロフィール

鶴見済

( つるみ・わたる )

鶴見済(つるみ・わたる) 1964年、東京都生まれ。東京大学文学部社会学科卒。複数の会社に勤務した後、90年代初めにフリーライターに。生きづらさの問題を追い続けてきた。精神科通院は10代から。 つながりづくりの場「不適応者の居場所」を主宰。 著書に『0円で生きる』『完全自殺マニュアル』『脱資本主義宣言』『人格改造マニュアル』『檻のなかのダンス』『無気力製造工場』などがある。 ブログ:鶴見済のブログ(tsurumitext.seesaa.net) Twitter:鶴見済(@wtsurumi)

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