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単行本

人生にはいつも料理本があった

定価

1,760

(10%税込)
ISBN

978-4-480-87916-5

Cコード

0077

整理番号

2023/01/18

判型

四六判

ページ数

240

解説

内容紹介

料理の本について、きちんと語られた本は多くない。この本では、25年以上料理本の世界に関わり続けてきた著者が1960年代から現在にいたるまでの料理本を俯瞰し、当時は革新的だった本のこと、本作りの現場、外国の料理の本のことなどなど、さまざまな角度から「料理本」の世界を語り尽くす、今までになかった本。
Ⅰ人生にはいつも料理本があった/Ⅱおやつの時間/Ⅲ旅と料理の本/Ⅳ読む料理の本/Ⅴ私を作ってくれた料理家たち

目次

1 人生にはいつも料理本があった(今日何作ろう!?
スープに癒されてきた。 ほか)
2 おやつの時間(私的料理本のはじまりはお菓子の本だった
今が一番お菓子の本に夢中 ほか)
3 旅と料理の本(英語のレシピブックに惹かれる理由。
ハワイの味 ほか)
4 読む料理の本(作ってみたくなる、味を知りたくなる
思いついたときにぱらりとめくる。 ほか)
5 私を作ってくれた料理家たち(言葉とハートを追いかける。
土に近い人 ほか)

著作者プロフィール

赤澤かおり

( あかざわ・かおり )

赤澤 かおり(あかざわ・かおり):料理雑誌の編集部を経て、2002年からフリーのライター・編集者に。以来、20年以上にわたり、料理本作りに取り組み続ける。2007年には好きで通いつめたハワイについての本『Aloha Book』(六耀社)を出版、ハワイが料理書編集と両輪をなすテーマとなる。高山なおみ、根本きこ、飛田和緒など多くの料理家の方たちのみならず、スタイリストやカメラマン、ブックデザイナーとの作りを通して、世の中においしさを訴え続けることに全力投球してきた。一方、いつも、まだ世に知られていない、けれどもおいしいものをつくる人を探すことも忘れない。編集に関わった本も多いが、『Hawaii note ハワイ手帖』『ハワイアン・プリント・ブック』『鎌倉 のんで、たべる。』『本棚の本』など著書も多数。

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