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シリーズ・全集

百年前の二十世紀

——明治・大正の未来予測

定価

1,175

(10%税込)
ISBN

978-4-480-04186-9

Cコード

8321

整理番号

1994/11/22

判型

B6判

ページ数

208

解説

内容紹介

今から百年前、二十世紀が始まったばかりの頃、未来予測や未来小説が流行した。予測は、科学技術、日常生活、社会・環境など多岐にわたり、現在驚くほど的中していものも数多い反面、コンピュータのように全く予測しえなかったものもある。明治・大正を生きた人々は、来るべき「未来」に対して、どのようなイマジネーションを働かせ、ビジョンを抱いていたのだろうか。

目次

1 西暦2000年未来の旅
2 未来予測の的中度―『二十世紀の予言』
3 『二十世紀の予言』は誰が書いたのか
4 その他の未来予測
5 『百年後の日本』
6 なぜ、予測は的中したか?
7 ぼくの『二十一世紀の予言』十項目

著作者プロフィール

横田順彌

( よこた・じゅんや )

横田順彌(よこた・じゅんや) 1945年、佐賀県に生まれ東京で育つ。法政大学法学部卒業。サラリーマンを経て、70年、「週刊少年チャンピオン」にショートショートを発表し、商業誌デビュー。71年、「SFマガジン」に小説「友よ、明日を…」、研究エッセイ「日本SF英雄群像」を同時に発表。77年に初の単著『宇宙ゴミ大戦争』が刊行される。『快男児 押川春浪』(87年、會津信吾との共著)で第9回日本SF大賞、『近代日本奇想小説史 明治篇』(2011年)で第32回日本SF大賞特別賞、第65回日本推理作家協会賞評論その他部門、第24回大衆文学研究賞大衆文学部門をそれぞれ受賞

この本への感想

よかったです。本当に書いた人が知りたいと思いました。

ミッキー

さん
update: 2009/01/25

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