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シリーズ・全集

<英文法>を考える

——〈文法〉と〈コミュニケーション〉の間

定価

1,430

(10%税込)
ISBN

978-4-480-05156-1

Cコード

0382

整理番号

1991/06/14

判型

四六判

ページ数

248

解説

内容紹介

最新の認知言語学の視点からこの“欠けたリンク”を求めた、“認知の営み”への深い洞察の書。

目次

プロローグ 入試答案などから
1 「文法」の限界
2 「意味」と「文法」
3 「テクスト」と文法
4 「テクスト」とレトリック

著作者プロフィール

池上嘉彦

( いけがみ・よしひこ )

池上 嘉彦(いけがみ・よしひこ):1934年、京都生まれ。東京大学で英語英文学(B.A., M.A.)、イェール大学で言語学(M.Phil., Ph.D.)専攻。現在、東京大学名誉教授、日本認知言語学会名誉会長、日本記号学会名誉会員。インディアナ大学、ミュンヘン大学、チュービンゲン大学、ベルリン自由大学、北京日本学研究センターなどで客員教授、ロンドン大学、カリフォルニア大学バークレー校などで客員研究員。著書に『意味論』『「する」と「なる」の言語学』(大修館書店)、『記号論への招待』(岩波書店)、『〈英文法〉を考える』『日本語と日本語論』(ちくま学芸文庫)など。

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