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ちくま学芸文庫

ローマ帝国衰亡史10

——メフニット二世と東ローマ帝国滅亡

定価

1,430

(10%税込)
ISBN

978-4-480-08270-1

Cコード

0122

整理番号

-2-10

1996/09/10

判型

文庫判

ページ数

448

解説

内容紹介

ヨーロッパ古代世界に最大の版図をもち、多年隆盛を誇ったローマ帝国はなぜ滅びたのか?この「消えることのない、永遠の問い」に対する不朽の解答―18世紀イギリスの歴史家E・ギボンの名筆になる大歴史書の完訳。1453年オスマン・トルコのメフメット二世による猛攻の前に、さしものコンスタンティノポリスも陥落し、東ローマ帝国は滅亡する。大著全10巻の完結巻。

目次

第64章(シナからポーランドにかけてのチンギス・ハーンとモンゴル人の征服
コンスタンティノポリスとギリシア人の無事 ほか)
第65章(ティムール、別名タメルランのサマルカンドの帝位就任
彼によるペルシア、グルジア、タタール、ロシア、インド、シリアそしてアナトリアの征服 ほか)
第66章(東ローマ皇帝の教皇への請願
パラエオログス王朝のヨアンネス一世、マヌエル、ヨアンネス二世の西方訪問 ほか)
第67章(ギリシア人とラテン人の間の宗教分離
ムラート二世の治世と性格 ほか)
第68章(メフメット二世の治世と性格
トルコ人によるコンスタンティノポリスの攻囲、攻撃と最終的征服 ほか)
第69章(十二世紀以降のローマの状態
歴代教皇の現世的な支配権 ほか)
第70章(ペトラルカの性格と戴冠
護民官リエンツォによるローマの自治と統治の復興 ほか)
第71章(十五世紀のローマの廃墟の展望
衰退と破壊の四つの原因 ほか)

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