「人間」がちょっとおもしろくなる(かもしれない)。
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漫画、アニメ、映画、小説、ゲーム、ドラマ、舞台……様々な形のフィクションの世界で活躍をする魅力的なキャラクターたち。実は、あなたにも創れます。リアルな自分の心から生まれる「好き」な気持ちや「嫌い」な気持ちを「想う」ぞんぶん素材にする、誰でもできるとっておきの入門レシピをこっそり伝授。
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『7日でできるキャラクター創作入門』。このタイトルに惹かれて本書を手に取ってくれたあなたは、どんな人でしょうか?
キャラクターが立っているストーリーを考えてみたい人?
キャラクターを創ることに、多少なりとも興味を持っている人?
キャラクターを愛でることが好きで、“推しキャラ”を切らしたことがない人?
キャラクターにもキャラクター創作にも興味はないけど、知識が欲しい人?
最後のタイプはわかりませんが、その他のみなさんは大なり小なり“フィクション”に興味を持っているのではないかと思います。(……)
本書のタイトルに入っている“キャラクター”──辞書で引くと、「小説・映画・演劇・漫画などの登場人物。その役柄」──もまた、フィクションを突き動かすものの一つです。
そして私は、キャラクターでフィクションを突き動かしていくタイプの人だったりします。(……)
キャラクターをちゃんと創れば、執筆中にあまり迷いません。万が一迷っても、最後にはキャラクターが必ず正しい道に戻らせてくれます。もうダメだ、お手上げだ、と立ち止まっても、キャラクターに手を引かれ、ふたたび書きだすことができます。何より、ちゃんと創ったキャラクターを動かすのはおもしろい。(……)
だから、私にとってキャラクター創作は、永遠に終わらない夏休みの自由研究みたいなものです。どうやったらよりしっくりくるキャラクターを思いつけるか、どんな状態の時にどういうキャラクターが現れるのか、自分の頭や心を常に探っています。
難しいけれど、とても楽しい自由研究です。
(1日目「“好きなキャラ”って、やっぱり大切」より)