loading...

シリーズ・全集

日本の仏典 3

——法然 

定価

2,640

(10%税込)
ISBN

978-4-480-33103-8

Cコード

0315

整理番号

1988/03/25

判型

四六判

ページ数

338

解説

内容紹介

法然の出現をもって鎌倉新仏教は開幕し、日本仏教は大転回をとげる。苦悩の現実にあって浄土教のあり方と民衆の救済を追求し、大きな包容力を示した法然の念仏思想の真骨頂。

目次

道綽禅師、聖道・浄土の二門を立てて、聖道を捨てて正しく浄土に帰するの文
善導和尚、正雑二行を立てて、雑行を捨てて正行に帰するの文
弥陀如来、余行を以て往生の本願となしたまわず、唯、念仏を以て往生の本願となしたまえるの文
三輩念仏往生の文
念仏利益の文〔ほか〕

著作者プロフィール

石上善應

( いしがみ・ぜんのう )

1929年小樽市生まれ。1956年大正大学大学院文学研究科仏教学修士課程修了。大正大学教授、韓国東國大學校碩座教授を経て、現在、大正大学名誉教授。『仏像入門』『選択本願念仏集』(筑摩書房)、『仏所行讃』(大蔵出版)、『弥勒菩薩──永遠の明日』(集英社)、『往生要集』(NHKライブラリー)、『おおらかに生きる──法然』(中央公論新社)など著書多数。

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「シリーズ・全集」でいま人気の本

いま話題の本