loading...

シリーズ・全集

ルドルフ・シュタイナー教育講座 1

——教育の基礎としての一般人間学

定価

3,520

(10%税込)
ISBN

978-4-480-35421-1

Cコード

1337

整理番号

1989/01/10

判型

A5判

ページ数

256

解説

内容紹介

シュタイナーが自身の学校「自由ヴァルドルフ学校」創立に際し、教師たちのために行なった連続講義。本シリーズは、「シュタイナー教育」の実践を具体的に示す“原典”である。

目次

現在(第5後アトランティス期)の教育課題―利己主義の克服
教育の基礎にある人智学的心理学―人間の魂の考察
人間の魂は宇宙経過の舞台である
意志の教育
共感と反感から成る感情
ブレンターノとジークヴァルトの論争
ハンスリックの『音楽美について』
霊視と霊聴と霊的直観
ミシュレーとツェラー
モーリッツ・ベネディクト
記憶と忘却
教育上の言語の役割
体としての人間の考察
環境世界との関係
人体内の物質の働きと生命の働き
3分節化された身体〔ほか〕

著作者プロフィール

ルドルフ・シュタイナー

( しゅたいなー,るどるふ )

1861-1925年。オーストリアの哲学者。自らの思想を人智学として樹立。のち、スイスにおいて、教育、芸術、農業、医療等で、人智学運動を行う。『神秘学概論』『神智学』『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』(いずれもちくま学芸文庫)など著書多数。

高橋巖

( たかはし・いわお )

東京生まれ。慶応義塾大学大学院博士課程修了。1973年まで同大学文学部哲学科、美学・美術史教授。現在、日本人智学協会代表。

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「シリーズ・全集」でいま人気の本

いま話題の本