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シリーズ・全集

中野重治全集13

——政治と文学

定価

10,560

(10%税込)
ISBN

978-4-480-72033-7

Cコード

0393

整理番号

1997/04/18

判型

A5判

ページ数

664

解説

内容紹介

戦後評論集・2 1951‐56。日本共産党の50年問題による分裂から六全協決議によって再統一されるまでの期間の芸術・社会評論集。

目次

わたしの信条
『人民文学』と江馬の言葉
架空中国留学記
短歌雑感
沢野久雄の「道化師」について
石川達三と平林たい子とに
地方選挙と文学の目
「現代民衆詩選」について
嘘と文学と日共臨中
常識の線
一つのからくり
思いつくままに
時のちがい所のちがい〔ほか〕

著作者プロフィール

松下裕

( まつした・ゆたか )

1930年生まれ。早稲田大学ロシア文学科卒業。著書に『チェーホフの光と影』『ロシアの十大作家』ほか、訳書に『チェーホフ全集』全12巻『チェーホフ・ユモレスカ』全3巻、『チェーホフ短篇集』ほか。

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