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シリーズ・全集

吉川幸次郎全集20

——雑篇

定価

9,020

(10%税込)
ISBN

978-4-480-74620-7

Cコード

1398

整理番号

1999/05/19

判型

A5判

ページ数

674

解説

内容紹介

著者の人間性を最もよく表わす巻。文学、歴史、学問、回想、時事等を題材としたエッセイと漢詩を収録。論理的で歯切れのいい文体は、中国の文章から啓発されたものだと言う。

目次

書斎十話
文学と人生
文は人なのか
文学の効用
日常の芸術
詩と月光
新しい夕陽
文学辞典のために
書と文学
私の信条〔ほか〕

著作者プロフィール

吉川幸次郎

( よしかわ・こうじろう )

1904年、神戸市に生まれ、1980年、没。1923年京都帝大文学科に入学、支那文学を専攻。28年中国に留学、31年帰国。同年、東方文化学院(京都大学人文科学研究所東方学研究部)の研究員となり16年間をすごす。47年京都大学教授。この間、数々の著書を発表、日本の中国文学の普及に大きく貢献、芸術院会員、文化功労者となる。主な著書に、『尚書正義』、『杜甫私記』、『読書の学』、『仁斎・徂徠・宣長』、『吉川幸次郎全集』(全27巻+別巻1)などがある。

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