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シリーズ・全集

ヴァレリー集成Ⅴ

魅惑の芸術論集

円熟期の傑作「ドガ ダンス デッサン」、新しい風景画の魅惑を描きつくした「コローをめぐって」などの絵画論、さらに建築・写真・映画にわたる卓抜な芸術論考。

定価

8,800

(10%税込)
ISBN

978-4-480-77065-3

Cコード

0398

整理番号

2012/02/23

判型

A5判

ページ数

520

解説

内容紹介

精神の至高の瞬間へ―“詩”と深く響きあう美術批評の傑作群。円熟期の傑作『ドガダンスデッサン』、新しい風景画の美と問題点を描いた「コローをめぐって」などの絵画論から、建築、写真、映画におよぶ卓抜な芸術論考。

目次

第1部 建築(建築家についての逆説
ユーパリノスまたは建築家
楽劇『アンフィオン』の由来 ほか)
第2部 絵画(モンペリエ美術館
いくつかの絵画をめぐる注釈
ドガダンスデッサン ほか)
第3部 写真論・複製芸術論(写真発明百周年記念
最も面白い映画は“映画の映画”だ
映画術 ほか)
第4部 実作者としてのヴァレリー(『カイエ』におけるヴァレリーのデッサン)

著作者プロフィール

ポール・ヴァレリー

( ヴぁれりー,ぽーる )

1871年、南仏地中海沿岸のセットに生まれる。モンペリエ大学法学部に入学、ユイスマンス『さかしま』を読み、引用されたマラルメの詩に感動する。ピエール・ルイスやジッドと知り合い、91年にマラルメ宅を訪問。92年、伝説的な〈ジェノヴァの夜〉、94年、『カイエ』を書きはじめる。1917年、『若きパルク』を刊行、名声を得る。25年、アカデミー・フランセーズ会員に選出され、フランスの代表的知性と謳われた。45年、死去。

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