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ちくま学芸文庫

高等学校の微分・積分

「微分・積分」本格コース

高校数学のハイライト「微分積分」! その入門コース『基礎解析』に続く本格コース。公式暗記の学習からほど遠い、特色ある教科書の文庫化第3弾。

定価

1,870

(10%税込)
ISBN

978-4-480-09485-8

Cコード

0141

整理番号

-4-5

2012/10/10

判型

文庫判

ページ数

640

解説

内容紹介

高校数学のハイライト「微分積分」!だが計算と公式ばかりのオモシロクないコースになりがちだ。もっと意味づけられた体系に組み替えられないか。本書は大胆にも、微分・積分の体系内に埋もれがちだった指数関数と三角関数の解析をたてわりの中心軸にすえた。成長・衰退と回転・振動の現象の解析に微積が活躍して、変化のイメージがつかみやすくなり、学習に現実感がでてくる。微分、積分とその相互関係の計算技法も、それぞれで繰りかえすなかで深められるだろう。この試みは高く評価された。指導資料にも広い展望が開ける解説が並ぶ。文部省検定教

目次

第1章 微分と積分
第2章 指数関数
第3章 三角関数
第4章 微分・積分の応用
第5章 極限と連続
指導資料

この本への感想

学芸文庫ご担当の皆様
このたびは、三省堂版教科書・指導資料「確率・統計」「基礎解析」「微分・積分」の出版、ありがとうございます。
貴重な資料を、このような形で手にすることができ、懐かしさとともに感激しております。
残りの「数学Ⅰ」「代数・幾何」も期待しています。
特に、「代数・幾何」は、新しい「学習指導要領」における「行列・一次変換」の扱いへの批判の意味も込めて、重要だと考えます。

信夫山2

さん
update: 2013/01/15
前略 昨日、待ちに待った「高等学校の 微分・積分」を購入いたしました。すでに、「代数・幾何」「基礎解析」を購入し、小生のHP上で紹介いたしました。

http://www2.ocn.ne.jp/~atel.a/math/mathebuecher.html

「微分・積分」についても、後日紹介したいと考えております。

1世代前の学習指導要領時代の「数学Ⅰ」「数学ⅡA」「数学ⅡB」「数学Ⅲ」も復刊されれば幸いです。

早々

Math Fan

さん
update: 2012/11/07

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