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ちくま学芸文庫

高等学校の基礎解析

「微分・積分」基礎コース

わかってしまえば日常感覚に近いものながら、数学挫折のきっかけの微分積分。その基礎をていねいに紐解いた再入門のための検定教科書第2弾!

定価

1,870

(10%税込)
ISBN

978-4-480-09446-9

Cコード

0141

整理番号

-4-4

2012/04/10

判型

文庫判

ページ数

576

解説

内容紹介

わかってしまえば日常感覚に近いものながら、わからなさゆえに暗記地獄に落ち込んでしまう高校数学の難所「微分積分」。この「基礎解析」はその入門基礎コースで、重要な概念が直観的につかめるような工夫が凝らされている。「曲線グラフも虫眼鏡で分け入ってみれば直線」の感覚で微分が導入され、面積を求めることから定積分が導入される。そして微分と積分の相互の密接な関係が明かされていく。指数関数や三角関数も、自然や社会に見られる増殖現象や回転の周期的変化の解析から導入。斬新な試みで注目を集めた文部省検定教科書と指導資料を合冊に

目次

第1章 数列
第2章 微分
第3章 積分
第4章 指数関数・対数関数
第5章 三角関数
指導資料
資料

この本への感想

前半の教科書は読み物あり、思わず身を乗り出してしまうような各項目の導入部等大変に親しみやすい内容となっている。
後半の指導資料は高校教師向けに執筆されているとは思えないほど懇切丁寧なものである。
一般的な指導資料は教科書の縮刷の余白にそのページの解説、解答が記載されているのが大半であるが、この指導資料は教科書の縮刷はなく、項目の配列沿った解説と問題集の解答書のような詳しい解答が記載されている。
この点がこの本を購入してよかったと思うところである。
価格も手頃、なによりも文庫本サイズが泣かせる。感謝

昭和を愛するおじさん

さん
update: 2012/10/02

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