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ちくま新書

日曜日に読む『荘子』

定価

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ISBN

978-4-480-06379-3

Cコード

0210

整理番号

678

2007/09/05

判型

新書判

ページ数

256

解説
出版社品切れ

内容紹介

日曜日、著者は酒のお供にと『荘子』を取り出した。超俗的で、世人を煙に巻くような文章を読みながら、「わからない」ことの醍醐味にどっぷり浸かってゆく。雲をつかむような話ばかりだけれど、固くなっていた頭がほぐれ、おおらかな気持ちになれるのはどうしてだろう。一風変わった角度から荘子の思想に触れる「こんにゃく談義」のはじまりである。

目次

日曜の朝、わたしは寝坊した。
序章 荘子、夢で胡蝶となる―パラドックスの予感
第1章 世界の眺め方(この現実を鵜呑みにしよう
因果という虚構は捨てよう)
第2章 言葉の使い方(基礎づけ主義は断念しよう
状況に応じて言葉を使おう)
第3章 知識の捨て方(概念図式の概念は忘れよう
あるがままに生きていよう)
終章 渾沌、七つの穴に死す―絶対的無分別の悲哀
日曜の夜、まだ眠くないけど。

著作者プロフィール

山田史生

( やまだ・ふみお )

山田 史生(やまだ・ふみお):1959年、福井県生れ。東北大学文学部卒業。東北大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。中国思想研究者・錦風流尺八奏者。著書に『門無き門より入れ 精読「無門関」』(大蔵出版)『絶望しそうになったら道元を読め! 『正法眼蔵』の「現成公案」だけを熟読する』(光文社新書)『禅問答100撰』(東京堂出版)『ほう(「まだれ」に「龍」)居士の語録 さあこい!禅問答』(東方書店)『クセになる禅問答 考えることが楽しくなる珠玉の対話38』(ダイヤモンド社)『哲学として読む老子』『荘子の哲学』(トランスビュー)など。

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